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積立投資から学んだ、長期的視点の重要性

積立投資から学ぶ長期的な視点の重要性_タイトル

こんにちは!こんやめです。

昨年から積立投資(つみたてNISA)を始めて、まもなく1年が経ちます。

そういった積立投資の経験を経て、僕が最近感じていることや思っていることをつらつらと書いていきます。
これはブログ運営にも通ずる所があったので、

  • 長期的に物事に取り組んでみたい
  • もしくは長期的に継続する何かに取り組み始めた

方には特に読んでほしい記事です。

積立投資って?そのメリットとは

積立投資とは、主に投資信託といった金融商品を決まった日に買い付けていく手法のことです。毎月1万円で投資信託Aを買い続ける、という行動は積立投資と言えるでしょう。

この、「同じスパンで、同じ金額で、同じ商品」を買い続ける手法をドルコスト平均法と呼びます。

この積立投資を行うことで、中長期的な資産形成に役立つと言われています。
積立投資のメリットとしては、

・少額から始めることができる

・投資のリスクを抑えることができる

などが挙げられます。これらのメリットを簡単に解説します。

少額で始めることができる

特定の企業の株を買おうとした時、1株あたりの値段がめちゃくちゃ高かったりします。

例えば、amazonの株は1株あたり3,366ドル(4/5 11:00頃)です。
日本円に直すと、42万円弱(!!!)

amazonの株価amazonの株価_スクリーンショット

これから株を買ってみようかなという初心者にとっては、かなり大きい金額です・・・。
僕もいくらamazonの株と言えど、いきなり42万円もの金額は出せません。

ですが、投資信託の商品の中で、amazonのような米国企業の株を買い付けている商品があれば、その投資信託は少額から保有することができます。

今投資信託界隈で大人気のS&P500に連動する金融商品は、amazonはもちろんAppleなど有名な米国企業の株式も内訳に組み入れていますよね。

そのため、積立投資などで少額でもS&P500を扱う金融商品を保有すれば、実質amazonの株主になれる、という訳です。

投資のリスクを抑えることができる

株価は日々変動し、高騰することもあれば暴落することもあります。

最近だと、世界情勢に対する不安が原因となり株式市場は年明け頃から下がり気味でした。

このように、株価や景気は様々かつ世界的な要因によって左右されるので、正確に読むことが難しいです。

そんな中で積立投資を行えば、価格が高い時には少なく、価格が低い時には多く買い付けることができるので、一括投資と比較してリスクを抑えることができます。

積立投資を行って感じたデメリット

ダメ人間の思考で恥ずかしい限りなのですが、自分が保有している投資信託が

寝て起きたら10倍くらいの基準価額になって、生活急変しないかな

と思う時があります。ですが、残念ながらそうなることはほぼありません。

投資信託、特に指数に連動したものは基本的にゆるやかにチャートが動きます。

そのため1ヶ月、ましてや1年程度の期間では大したリターンは得られません。

もちろんこれは理解した上で投資を行なっているのですが、やはり先人達の教えは正しく、

10年、20年もの長期で運用していかなければ、大きなリターンを生み出してくれません。

つまり、根気強く継続する(投資の場合は市場に残り続ける)ことが大事です。

1年頑張って大儲けできるとしたら、今頃周囲はそんな人で溢れていますよね・・・

長期的な視点を持つことは、他にも応用できる

ブログを始め、将来的な収益化をめざして運営していますが、このブログはそもそも開設して間もないので、そもそもページビューすらロクにありません(笑)

ですが、1年継続したらどうなっているか、それは続けてみないと分からないので、目標を細分化してモチベーションが低下しないようなんとか頑張っています。

この記事でも前述しているように積立投資も一朝一夕にして成るものではありません。

また、資格取得を目的とした学習にも長期的な視点が必要です。

資格を取ってどうなりたいのか、合格するためにはどんな勉強をどのくらいしなければならないのか・・・など、ロードマップをぼんやりとでも良いので考える必要があります。

僕は過去、今まで資格取得のために努力した経験もあるので、ブログを運営しているとひたすらに学習していた当時のことを思い出してしまいます。

過去の経験を経て、今現在の自分が熱意を持って取り組んでいるブログにも長期的な視点を持って、腐らずに頑張っていきます。

まとめ

運営しているブログからお金を生み出したいという素直な欲求を持つことも当然大事ですが、お金にならないとつらいです。なので、ブログを運営しているモチベーションは何なのか、あらためて自分に問いかけながら日々奮闘しています。

この記事を読んでくれたあなたにも、きっと何かめざしたい物があるはずです。それは簡単なことではないかもしれませんが、僕と一緒に頑張ってみませんか。