音ゲーが上手くならない理由は年齢のせい?
こんにちは、こんやめです。
僕はbeatmaniaIIDXを15年近くプレイしており、今でも更なる上達をめざしてプレイし続けています。
今回はちょっと過激なタイトルかもしれませんが、これは誰かを否定するために書くものではありません。
僕自身が今年で30代を迎える今、音ゲーの上達について思うところがあるので今回記事にしました。
この記事は音ゲーが上手くなりたい人や、20代なんて終盤もしくはとっくに過ぎているけどモチベーションをどう保とうか悩んでいる、そんな人に向けたアドバイス記事です。
先にお断りをしておきたいのですが、あくまでこれは自分自身の体験に基づいた内容ですので、一般的な考えとはズレが生じているかもしれません。ご了承ください。
本記事は一般的な上達ノウハウをまとめたものではなく、個人の感想です。
目次
結論から言うと、年齢はあまり関係ない
個人的には、音ゲーもFPSのように反射神経を要求されるため、10代〜20代の若い世代が有利であるのは間違いないと思います。また、上達に要する時間もそれらの年代の方が短いはずです。
ですが、僕はここ最近、”自分は常に上達し続けている”と感じます。
端的に言えば今が一番上手です。
大会に出ることができるような全国トップレベルの腕前ではありませんが、未ハード楽曲が徐々に減ってきているし、全体的なスコアレートも上がり続けています。
それは何故かと考えた時、以下の理由にたどり着きました。
- ゲームを辞めずに、定期的に継続してプレイしている
- 上達するために必要な練習を行っている
継続してプレイする
ゲームに限らずですが、何か1つの物事をやり続けるということは素晴らしい才能だと思います。
僕は幼少期からゲームが大好きでしたが、最近ではRPGのような家庭用ゲームを途中で辞めてしまう時があります。当時の自分からすると、そんなことは考えられないでしょう。
でも、何故かBeatmania IIDXは辞めずに時折文句を言いながらもプレイしています。
わざわざゲームセンターに行ってまで。
それはどうしてかというと、楽しいからです。
ライバルのスコアに勝てなかったり、難しい曲が上手くプレイできなくて悔しい時もあるけれど、基本的には楽しくて仕方ないです。
うまく言語化できないけれど、Beatmania IIDXだけは無性にやりたくなるし、上手くなりたいと思いつづけています。
もし、この記事を読んでいるあなたが音ゲーを好きなのであれば、その気持ちに素直になるべきです。
”音ゲー”なのだから、好きな曲をプレイして楽しむだけでも良いでしょう。
ただ、最近僕が感じるのは
「モチベーションが上達だけだと、それが上手くいかない時にダメになる」
ということです。音ゲーをプレイする人みんなが優れた才能を持っていて、やる度に成果を出すことができるのであればよいのですが、現実はそうではありません。
僕の経験談ですが、上達を目的としてプレイしていると、上達できない時にめちゃくちゃストレスを感じます。
娯楽としてゲームをやっているのにストレスを感じるなんて変な話だなとも思うのですが・・・。(それだけ真剣にやっている、ということの裏返しでもあるかもしれません)
ストレスを感じたままプレイし続けるのは精神面でもよろしくありません。
調子が悪い時は素直に帰ってご飯を食べて、お風呂に入って寝ましょう。
あなたが上達したいのであれば、ダメな時こそ上手く気持ちを切り替える手段を持っておきましょう。ふてくされて、「俺はダメだ」と考え続けるのはムダです。
上達するために必要な練習をする
僕が長年Beatmania IIDXをプレイしていて、上達するために必要だと感じることは
自分の限界ギリギリの曲(譜面)に挑戦する
ことです。
これはどういうことかと言うと、自分の認識力が5だとすれば、5〜5.5くらいの認識力が求められる譜面に挑戦するということです。
個人的な意見ですが、レベル12の曲をクリアできる人は、レベル10の曲だけプレイしてても実力の上限は上がりません。実力を上げたいのなら、自分がクリアできそうでできない曲に挑戦し続ける必要があります。
ただ、ここにもモチベーション低下の要素が詰まっています。
クリアできない曲はスコアも出ないし、上手く鍵盤押せないしであんまり楽しくないのです。
なので、クリアを目標とする日とスコアを目標とする日を分けて、片方がダメだったらもう片方にシフトする、という戦略を僕は採っています。
まとめ:まだ諦めるのは早い
最後に、Beatmania IIDXのトッププレイヤーとして10年以上もの間君臨し続けている、DOLCE.氏の配信からこの言葉を抜粋して紹介したいと思います。
DOLCE.氏がスコアレーダーを伸ばすためにVerflucht(†)に挑戦し、自己ベストを更新した時の言葉です。
「同年代の方マジで…見てくれよ、俺を!(中略)ウン十代行ってても、4720(乗ったよ)!」