TOEIC、受験したことありますか?
学生や社会人なら避けて通ることは難しい、TOEICテスト。
例に漏れず、僕も社会人となってからは何回も受験しました。
この記事では、僕が今までに受験したTOEICについてと、その点数の遍歴について書いていこうと思います。
目次
初めてのTOEIC受験は高専4年の時
僕くらいの年代だと、おそらく中学に入ってから英語の科目が増え、勉強をすることになると思います。
中学生当時の僕は、英語という科目については得意でもなければ不得意でもない、というパッとしない感じでした。
でも、当時の自分の頭の中では
英語なんて勉強しても海外なんて行く予定もないし、そんなに興味もないしなあ・・・
という考えが常にあったため、正直な所、英語に対するモチベーションはほぼゼロでした。
そうしてその考えも特に変わらないまま、高専4年を迎えました。
僕が居た高専では、4年生(大学1年生相当)の学年全員がTOEICテスト(L/R)を受験するというイベントがありました。(現在はどうか分かりませんが)
そこでTOEIC初受験となった僕。TOEICの点数も満点が何点かも知らないままノー勉で受験。
すると。。。なんと結果は425点!(だったはず)
ぶっちゃけ200点くらいじゃね?と考えていたので、嬉しい誤算でした。
その後、TOEICの点数が高い順に50名程度のリストが貼り出されたのですが、なんとそこにも名前を連ねてしまい、俺もやればできるじゃんと変な自信がついたのを覚えています。
ただ、L/Rの内訳としては L:250点 R:175点くらいだったので、Readingスキルは全くもってヒドいものでした。
文法なんて全然理解していなかったので、当然ですね・・・
社会人になって訪れるTOEIC地獄
2015年に晴れてピカピカの社会人となった僕ですが、見出しの通りTOEIC地獄が訪れます。
まず、研修期間中にTOEICを2回受け、2年目終了までは年1回の受験が会社で義務付けられているという中々の受験ペースでした(笑)
入社〜3年目の海外研修参加まで
入社後の研修中に受験したTOEICテストは、もうスコアシートが残っていないので詳細は覚えていないのですが、おそらく400点代前半だったと思います。
点数が伸びていないのも当然、この時にはまだ英語力を上げようだなんて1ミリも思っていなかったからです。
ですが、会社の制度でTOEICを500点より上の点数を取ると一定の点数毎に報奨金がもらえる制度があることが分かり、とりあえず500点到達してお金もらいてえ・・・と思うようになりました。
また、TOEIC500点というラインが会社が実施している1ヶ月の海外研修の参加条件となっていることが分かり、ますます英語のモチベーションが上がりました。
ここから徐々に英語学習を始めます。
そして、2018年のTOEICテストでついに500点を達成。また、2019年1月からの1ヶ月間、職場の推薦をいただき海外研修に参加しました。行き先はアメリカ合衆国のニューヨークです。
英語を少し頑張ったら、まさかの英語ネイティブであるアメリカ、それもあのニューヨークに行くことができました。
海外研修参加が決定した時、自分の努力によって今までの自分が経験したことがない新しい挑戦をすることができたんだと、ちょっと身が震えたのを覚えています。
そして、1ヶ月の渡航の間、英語が全く話せず挫折して帰国。
(この話は別記事で詳しく書こうと思います)
入社4年目〜現在
2019年2月にアメリカから帰国し、その2ヶ月後に海外研修の成果を測るとして再度TOEICを受験。この時には620点になりました。
そろそろスコアシートがないと疑われてしまいそうなので、写真を載せておきます。
Readingが苦手なので、5割ちょいしか取れていません。
その後、会社の中でもグローバル人材として認定され、英語の研修を受けたり、TOEIC S/Wなども受験をするハメになりました。
2020年には、TOEICの点数が775点とさらに向上し、
2021年には835点まで上げることができました。
海外研修後あたりから、自分が勉強をすることでTOEICの点数が向上していくことが実感でき、英語学習が楽しく感じるようになっていました。
最初は苦痛でしかなかった英語が、段々と理解できるようになり楽しく感じるまで変化したのは我ながらすごいことだなあと思います。
ここまで点数の遍歴を書いてきましたが、1つ悔しいことがあります。
それは、2021年に受けたTOEICテストが社内のオンラインテストだったため、スコアシートがないということ。
なので、皆さんに証明するための証拠がありません(笑)
このままだと悔しいので、今年中に公開テストを受けて、835点を超えるまたは同等の点数が出せるように頑張ろうかと思っています。
そして、私が今まで行ってきたTOEICの勉強方法について、点数別で記事にもしていく予定です。
それでは、お読みいただきありがとうございました!